本番の前日に苗場に乗り込んで、
地元の小料理屋で前夜祭をした。
地元の方がフジロックのことをいっぱい教えてくれた。
地元の方との交流を持つことが出来て良かった。
本番当日、朝食を食べてアーティストパスをつけて
いざ出陣。
靴がドロドロになるとか、必ず雨が降るとか
フジロック通のスタッフにかなり脅されていたけど、
ピーカンの快晴。
私は晴れ女だ。
スタッフのアドバイスも聞き流して、
マストアイテムの長靴、レインコート、防寒用の上着等
どれも持って行かずの快適なフジロック初出演だった。
お客さんもいっぱい観に来てくれた。
もちろん当日リハ無しのぶっつけ本番だが、
そんな勢いだけで乗り切るライブが似合う
良いフェスだった。
ライブの後にいろんなお客さんといっぱい写真を撮った。
(一緒に写真を撮った方、これを読んでたら写真を事務所に送って下さい。)
トムヒロも同様に
前回雨のフジロックを経験したにも拘わらず
涼しげに現場を楽しんでいた。
ライブの後、シャワーを浴びにホテルに戻ったら
そのまま夜まで眠ってしまった。
いっぱい太陽の光を浴びて、いっぱい歩いたので
よく眠れた。
バキバキに目が覚めたので、その夜に苗場を出発した。
その直後に雨が降り出した。
あんなに晴れていたのに、やはり山の天気は不安定だ。
でも、また次回出演出来るとしても
やはり長靴は持って行かない。
ずぶ濡れになってドロドロな格好で参加することも
フジロックの醍醐味なのではないかと思う。
東京に戻ってアーティストパスを外すと
夏が終わりに向かって行くような気がして寂しくなった。
次はロックインジャパンフェスだよ。
今日はフジロックのリハーサル。
曇りの日が多いので、まだ夏をあまり感じない。
先日100sのツアー最終日の楽屋で、
差し入れのスイカを皆で食べた時には
少し夏を感じることが出来たので良かったけれど、
これから夏が来ても
お盆が過ぎるとすぐに寂しい残暑がやって来るので、
今年の夏は
たった三週間足らずの短い夏、ということになる。
寂しい。
もう何年も海で遊んでいない。
もう何年も山で遊んでいない。
ここ数年の私の夏は
ツアー終了後の寂しい抜け殻週間と
幻の様な野外フェスと
毎年恒例の花火宴会のひとときが過ぎれば、
それで終わりのそんな夏。
陽炎のような夏が
皆にとって思い出深い夏になりますように。
私はフジロックのリハ頑張る。
いっぱいお客さんが来てくれて、
いっぱい歓声と拍手をもらった。
全力でうたを届けることが出来て良かった。
たくさんのプレゼントやお手紙
ホームページへのメールもいただいて、
ツアー終了後、抜殻になりながら
ゆっくり皆からの喜びの声を感じることが出来た。
先日の京都でのラジオ出演や、
レキシライブへの飛び入り出演のことも
日記に書かないぐらい抜殻になっていたが、
精根尽き果てる程のツアーが出来たこと
本当にすべての人に感謝したいと思う。
次は新潟県苗場のフジロックフェスだ。
新潟県に少しでも心ある音楽を届けに行きたいなと思う。
そして現実的な支援も、それぞれの出来る限り
誰もが今すべきことだと強く思う。
人の生活の救助、
人生救助だ。
人命救助が難しくても、
人の生活の復興を皆で支援することは
国民全員で取り掛かれば難しいことではない。
それが出来ないなら、日本は本当に腐りきっていると思う。
今日はツアー二日目の大阪。
今回のツアーパスは
Tシャツや手拭いと同じデザインでとてもかわいい。
大阪でのライブ楽しみだ。
みんな元気かな?
ライブに来られる人にも来られない人にも届くように
渾身のうたを情に流されながら歌いたいと思う。
初日に活気のあるライブが出来て良かった。
曲によっては、イントロや間奏で拍手や歓声をもらって
すごくテンションが上がった。
お客さんにパワーをもらっている場合ではないと思い、
倍にして返すつもりで
最後まで心を込めて歌うことが出来た。
ほとんどの人がアンケートを書いてくれた。
一枚一枚感謝しながら読むことが出来た。
お互いに
お名残惜しい気持ちでその場を去ることが出来た様で
とても良かったと思う。
福岡ナイトは
美味しい海の幸をたくさんいただいた。
ウニやアワビを食べるとふるさとを思い出す。
私を育ててくれたすべての人と福岡の昨日のお客さんに
感謝でいっぱいの夜だった。
さて、福岡から移動をして明日は大阪だ。
毎回必ずハプニングが起きる大阪。
ハプニングでも何でも受け入れて
記憶に残るライブにしたいと思う。